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オーディオ人生50年の歴史の中で衝撃的な一日でした。佐々木陽一さん(66歳)

オーディオ人生50年の歴史の中で衝撃的な一日でした。佐々木陽一さん(66歳) 子供の頃から機械が好きで、買ってもらった電蓄をいじっていました。家業が材木屋だったので高校時代は友人が制作したトランジスターアンプとダイヤトーンのP-610を平面バッフルに付けた装置でマントバーニなどのイージー・リスニングを聴いていましたが、ある時友人に誘われて新宿の“びざ〜る”で聞いた大音量のジャズに衝撃を受けました。

でも、すぐにジャズが好きになったわけではなく、最初の頃は“びざ〜る”に集う芸術家っぽい人たちの雰囲気が好きで通っているうちに、だんだんとジャズが面白くなってきました。ラムゼイ・ルイスの『ジ・イン・クラウド』なんかが印象的でした。その後マイルス・デイビスにハマったり、スタン・ゲッツを聞いてボサノバを聴くようになったりしましたが、今でも好きなのはエラ・フィッツジェラルドとジョー・パス。

CD 最近はケルト系の音楽で癒やされ、ドルフィーでは刺激を受けるとか、ジャンルを問わず何でも聞いています。

就職して自由に使えるお金が出来たのでオーディオ・システムにつぎ込むようになり、初めて買ったのが青いVUメーターが美しいマッキントッシュMC-2105のアンプとダイヤトーンの2S305でした。 そのうち友達の家でアルテックやらJBLやらの音を聴いて、本格的にオーディオにのめり込んでいきました。

それまでは自作のシステムで聞いていたのですが、既製品のクオリティがどんどん上がってきたので、次々に買い替えては楽しんでいました。 自作に戻らざるを得なくなったのはアンティック・オーディオとの出会いからです。ちょうどバブルの頃です。

色んなシステムを作って部屋の中がオーディオ機器だらけになりましたが、結婚を期に色々と整理して今のシステムに落ち着いて10年くらいになります。肩から力が抜けたら、ようやく自分が満足する音にたどり着きました。

何で手間暇やお金をかけてオーディオにのめり込むかと言うと、何とか心地良い音を再生したいからです。 ぼくにとって心地良い音というのは原音にどれだけ近いかということです。 とは言え、やっぱり音楽は演奏ありきですから、SP起こしの演奏も楽しみます。 どれだけお金をかけたとしても、再生装置というのは二の次です。素晴らしい演奏あっての音楽だと思います。

左右のスピーカーが消えて目の前に演奏者が浮かび上がって来るのが理想ですね。 随分前に体験したことですが、ターンテーブルやアームを微妙に調整しながらエラ・フィッツジェラルドのLPをかけた時に、マイクに向かっている彼女の声の他に、胸で反響した音が聞こえて、ゾクゾクしました。録音しているその場の雰囲気がそのまま伝わってきたということです。

今回石黒さんにシステムを調整して頂いて、その時と同じような体験が出来たのでビックリしました。スピーカーの存在が無くなり、後ろの壁も消えたじゃないですか。あの感じが素敵です。

今迄にもスタビライザーやインシュレーターとかターンテーブル・シートとかケーブルとか色々オーディオアクセサリーは使ったことは何回かありました。 でも、初めは音の変化を楽しんでいるんですが、すぐに飽きてしまい墓場行きになってしまうんです。だから、今はレコードのスタビライザーを使っている程度で何もアクセサリーは使っていません。

オーディオアクセサリーというものに対して今まで懐疑的で信じてなかったし、音楽再生に必要のないものだと思っていましたが、今回アコリバさんの製品で色々と調整して頂いて、音の変化にビックリしました。

今迄使っていたオーディオアクセサリーとは全く違うと思いました。以前使っていたアクセサリーでは音は変わるけれど、ぼくの好きな音にはなりませんでした。

マイナス・イオン発生器(RIO-5Ⅱ) アコリバさんの製品は、マイナス・イオン発生器(RIO-5Ⅱ)が最初でした。試しに使わせて頂いたのですが、とても気に入った音に変化したので、すぐに購入しました。マイナス・イオン発生器は明らかに音場が豊かになります。 喉にもいいので電源は入れっぱなしにしています。

本当にいい音というのは健康にも良いのだと思います。 美しい倍音が出れば血流も良くなるしα波も出る。つまり、体全体が美味しいと喜んでくれるのが良い音だと思います。

石黒さんが電源タップを交換し、プラグや接点を磨き、空いている接点を塞いだあたりまでは、それほど驚かなかったのですが「そろそろ仕上げに入ります」と言ってオーディオ・ボードを敷き、クオーツレゾネーターを貼り付け、ケーブルを交換し、超低周波発生装置を設置した時に思いっ切り音が変わりました。

もちろんアンプを交換することにより、同じような効果を出すことは出来ると思いますが、そのためには一桁違うお金がかかります。それと同じ効果を今のままの状態で単にアクセサリーを加えることで実現してしまうわけですから、これは凄いことです。 その上、これから先、装置を新しく買い替えたとしてもアクセサリーはそのまま使えるわけですからね。とんでもなくコストパフォーマンスの高い方法だと思います。

CD どの製品も素晴らしい影響がありましたが消磁器(RD-3)の威力にビックリしました。それと、超低周波発生装置(RR-777)が効きますねえ。 オーケストラの演奏者の一人一人が見えて、その場の雰囲気とか力感が再現されることがぼくのオーディオの理想なのですが、石黒さんが向かっている方向も同じではないでしょうか。 音像・音場の設計が石黒さんの頭の中に入っていて、それを具現化しようとしているように思いました。

ぼくは、システムの持ち主の波動が音を決めるという石黒さんの考え方には共感しました。 ゴルフ好きの間で有名な話ですが、飛距離を延ばすための御札があるんです。 それをドライバーに貼り付けると明らかに飛距離が延びます。 つまり、波動、精神世界の影響は大きいのだと思います。

石黒さんはオーディオ装置にとって美味しい波動を出している。 だから、石黒さんの創る製品はその波動が転写されているし、装置も大喜びしていい音を出してくれるのだと思います。 波動とばかりいうと変ですが、波動=愛、つまりはオーディオに体する愛情や姿勢が、その製品から絶対に良い音を鳴らせるようにセッティングしてあげる事なのかと思います。 その想いが製品に宿っているし、その使用法などもこの度は知るきっかけにもなりました。

石黒さんのやっていることを一つ一つ見ていると、そんなやり方で音が変わるの? と疑いたくなるようなことがいっぱいありましたが、細かいことを数多く積み重ねていくことによって、最終的に音が見事に設計されていますね。

今日は本当にビックリしました。ハッキリ言って、ぼくの50年のオーディオ人生でこれほど衝撃的な一日はありませんでした。